コリア語Korean

検定試験の紹介

日本で受けられる韓国語検定試験には、「韓国語能力試験(Test of Proficiency in Korean:TOPIK)」と「ハングル能力検定試験」の2つがあります。各検定試験の詳しい情報は、以下の公式サイトに載っています。

以下は「韓国語能力試験」と「ハングル能力検定試験」の違いをまとめたものです。

韓国語能力試験

主 管 大韓民国の国立国際教育院
試験日 毎年4月・7月・10月
レベル 1級・2級・3級・4級・5級・6級
レベルの選択
  1. TOPIKⅠ(初級)とTOPIKⅡ(中・上級)の2つから選択
  2. 試験の成績によって、級が決まる
例. 受験したレベル:TOPIKⅠ(200点満点)
成績:80点以上1級/140点以上2級
特 徴
  • 全世界で共通して実施される
  • TOPIKⅡ(中上級)は作文問題がある
(文章完成:2問、作文:2問(200~300字程度の説明文、600~700字程度の論述文))

ハングル能力検定試験

主   管 日本のハングル能力検定協会
試験日 毎年6月・11月
レベル 5級・4級・3級・準2級・2級・1級
レベルの選択 自分のレベルに合う級を1つ選択して受験する
例. 受験したレベル:5級(100点満点)
成績:60点以上合格 5級~3級/70点以上合格 準2級~1級
特   徴
  • 南北いずれの正書法も認める
  • 1級は1次試験(筆記)と2次試験(面接)があり、1次試験に合格した人のみが2次試験を受けられる

LLC(Language Learning Commons)には、「韓国語能力試験」と「ハングル能力検定試験」の問題集がありますので、勉強に役立ててください。それ以外にも、文法書や韓国語でのメールの書き方に関する本、写真集など様々な書籍が用意されていますので、気軽にご利用ください。

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