フランス語French

授業の紹介

※履修登録に際しては、『履修要覧』も必ず確認してください。

  1. 総合科目とAdvancedは同じ科目名のものを重複履修できません。
  2. 「海外短期語学講座」も一部の学科を除き語学の単位として認定されます。詳細は『履修要覧』を参照してください。詳細はこちら
  3. 総合科目とAdvancedは週2回、その他の科目は週1回授業が行われます。

コア科目

初級(レベル1・2)

フランス語総合 1・2(初級)

『フランス語総合1』はフランス語をはじめて学ぶ学生を対象に、フランス語の正しい発音、基礎的な文法や語彙・表現を学び、総合的なコミュニケーション能力を付けることを目的としています。週に2回、同一の教科書を使用して授業を行います。さまざまなアクティビティーを通して、フランス語に慣れ、「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく身につけましょう。現在時制を使って、自分のことを語ったり、相手のことをたずねたり、何かを描写したり、欲しいものを伝えたりできるようにします。

『フランス語総合2』は『フランス語総合1』に引き続き、初級レベルのフランス語の基礎を学び、総合的なコミュニケーション能力を身につけることを目的としています。日常生活の具体的な事柄や自分の意思を簡単な言葉で伝え、相手の言ったことを大まかに理解する力をつけます。現在時制に加え、過去時制を使って、感想を述べたり、自分の好みを伝えたり、過去の出来事について語れるようにします。

中級(レベル3・4)

フランス語総合 3・4(中級)

『フランス語総合3』はフランス語初級を修得した学生を対象とした授業です。未来について語る、感情を伝える、相手に指示を与える、相手を非難する、婉曲に表現する等、日常生活の具体的な事柄に限らず、より抽象的な分野についてもフランス語で表現し、相手の言ったことを理解する力をつけることを目標にします。

『フランス語総合4』は『フランス語総合3』に続く授業で、総合的なコミュニケーション能力をさらに高めるとともに、文化や社会などの分野についても学び、異文化理解を深めることを目的とします。様々な時制や法を使ってより複雑なニュアンスを伝えたり、より高度な文を作り、論理的に話すことを目指します。

上級(レベル5)

フランス語上級 A~P ※毎学期開講される科目が異なります。詳細は履修要覧をご確認ください。

『フランス語上級』はフランス語中級を修得した学生を対象とした授業です。扱う内容は口頭表現や聴解、フランス語圏の言語と文化の理解など、各担当教員によって異なるので、複数受講することによりさらなるスキルの向上が可能になります。

Advanced French (Integrated Skills) A~D

Advanced Frenchは、フランス語中級を修得した学生を対象とした授業です。FLA(国際教養学部)の学生向けの科目でしたが、2018年度からはすべての学部の学生が履修可能となっています。

オプション科目 ※毎学期開講される科目が異なります。詳細は履修要覧をご確認ください。

フランス語やフランス語圏の地域についてさらに学びたい皆さんを対象に、オプション科目で特定のスキルを向上させる機会、及び文化について学ぶ機会を提供します。コア科目と組み合わせることにより、週3回、4回のインテンシブコースを自分で組み立てることができます。コア科目を補う内容となっていますので、意欲的に履修しましょう。取り扱う内容は各担当教員によって異なります。開講科目は以下の通りです。

フランス語演習ⅠA・ⅠB(スキルアップ-文法)

文法の基礎を一から一通り学習します。初級終了レベルの復習や、文法知識の整理、文献講読のための準備にも役立ちます。

フランス語演習ⅠA・ⅠB(スキルアップ-発音・会話)

発音と会話に特化した訓練をします。フランス語でのコミュニケーションを円滑にするために、正しい発音を確認し、自信を持って会話する手助けをします。

フランス語圏のことばと文化

フランス語の初級終了レベル以上の学生を対象にしています。フランス語圏に関する特定のトピックを選び、その背景となる政治、経済、文化、社会に関して理解を深めると同時に、語学力の向上を目指します。

フランス語演習ⅡA・ⅡB(スキルアップ)

フランス語の初級終了レベル以上の学生を対象にしています。
初級文法の知識を前提に、フランス語で書かれたテクストや聞き取り教材をを用いて語彙力、読解力、聴解力あるいは会話力を高めることを目標にします。詳細は『シラバス』を参照してください。

ソーシャルメディア